事業内容

本事業では下記のことを中心に進めて行く
  • 1)ゲーム人材育成に関する調査
  • 2)CG人材育成に関する調査

これら事業はともに、北海道の企業が求める即戦力人材と専門学校新卒者が保有するスキルセットの乖離を調査分析し、北海道地場で即戦力として活躍できる人材を輩出する教育課程を産官学連携で実現することを目指す。

調査方法としては、道内企業等30社に対するアンケートを実施し(回収率70%想定)及び企業5社に対する聞き取り調査も実施予定。
また、今後の流れとしては、

1年目は下記の内容で実施予定
  • 1)企業、団体、行政及び各校により実施委員会を組織し、本事業の趣旨、目的と年次計画を発表し、その結果を共有する。
  • 2)ゲーム分野およびCG分野の核となる業界人、教育関係者により調査研究を目的とする委員会を組織し、現状のニーズや教育の状況、今後の技術動向や5年後に必要とされる人材予測、また時代の変化に影響されない技術・技能、能力・資質等を調査するために、業界事情に長けた業者に依頼して、郵送でのアンケート調査とその分析を行う。
  • 3)分析結果を基軸に、各人材育成委員会で、北海道における当該業界に必要な人材ニーズとその特徴を浮き彫りにして、専門学校の教育実態とのニーズギャップを明確化し「北海道が必要としているゲーム人材に関する調査報告書」、「北海道が必要としているCGデザイナー人材に関する調査報告書」を作成する。
  • 4)明確化したニーズギャップについて、各人材育成委員会で報告し、その結果を実施委員会にフィードバックし、次年度に実施予定の人材育成イベントについて、委員が所属する組織以外での関係機関や団体(教育委員会、IT業界団体を想定)にも協力や後援をいただけるよう企画検討準備を行う。
  • 5)次年度に予定している、「海外におけるデジタルエンタメ人材育成に関する視察調査」について、視察目的に沿った視察先の選定や視察先との交渉を行う等の準備を行う。
  • 6)上記取り組みについて、「情報公開用ホームページ」にて報告する。
2年目は下記の内容で実施予定
  • 1)各人材育成委員会にて、1年目の分析結果を基に、専門学校が育成すべき人材像を確立するために必要な教育体制(スキルマップ、シラバス、カリキュラム、教材、教育手法、教員、設備等)を整理し、当該業界に協力を求めたい内容と協力できる内容およびその差分を把握し、今後の課題を浮き彫りにして、「専門学校が育成するゲーム人材の教育プログラム」、「専門学校が育成するCGデザイナー人材の教育プログラム」を作成する。
  • 2)浮き出てきた課題解決のために、最も適切かつ効果的で持続可能な方法を検討し、次年度の実証に必要なツール(教育プログラムや教育手法等)の開発やリソース(教員や設備等)の整備に着手する。
  • 3)同じくニーズギャップの課題解決のために、専門学校教員に必要なスキルアップについて協議し、次年度実施予定の「教員研修会」について企画検討準備を行う。
  • 4)実施委員会にて、前年度の分析結果を基に、人材育成イベントの実現に向けた協議を進め、委員が所属する組織以外での関係機関や団体(教育委員会、IT業界団体を想定)にも協力や後援をいただき、その開催と運営を行う。
  • 5)「海外におけるデジタルエンタメ人材育成に関する視察調査」において、カナダのBC州やケベック州での産官学連携によるエコシステムの実態調査とその成果を視察して、本実施委員会でその報告を行い、北海道における当該業界の産官学連携の在り方や今後の協力体制について協議し次年度の成果物である「産官学が連携した北海道におけるデジタルエンタメ業界発展に向けた構想」に活かす。
  • 6)各分野の次年度実証する体制、スケジュール評価項目、評価方法、評価体制を構築する。
  • 7)上記取り組みについて、「情報公開用ホームページ」にて報告する。
3年目は下記の内容で実施予定
  • 1)各分野で産学連携教育の実証を行って、浮き彫りになったニーズギャップを埋める取り組みとする。
  • 2)各自在育成委員会にて、専門学校教員に向けた「教員研修会」を実施して、ニーズギャップを埋める取り組みとする。
  • 3)各実証事業の評価を行う。
  • 4)「産官学が連携した北海道におけるデジタルエンタメ業界発展に向けた構想」を作成し、
    北海道の当該企業や育成機関に配布を行う。
  • 5)本事業の継続を推進するための仕組みについて検討・構築する。
  • 6)上記取り組みについて、「情報公開用ホームページ」にて報告する。
これら実施した事業により得られる成果物は以下のものを想定する

1)事業全体の成果物

  • ・「産官学が連携した北海道におけるデジタルエンタメ業界発展に向けた構想」  現在、ゲームや映像産業の集積都市として基盤形成されているカナダ・バンクーバー等で行われているデジタルエンタメ人材育成の現状と今後のトレンドや行政機関が行っている様々な支援措置等の情報を収集し、このモデルを参考に、優秀な人材育成手法等の確立や行政機関と連携し企業環境整備と成果向上を目的とした、「産官学が連携した北海道におけるデジタルエンタメ業界発展に向けた構想」を作成する。
  • ・人材育成イベント報告書

2)ゲーム人材育成に関する成果物

  • ・「北海道が必要としているゲーム人材に関する調査報告書」
    道内の企業の現状と将来に対する課題などについてアンケート調査および聞き取り調査を行い取りまとめる。主たる情報収集内容は以下の通り。
    • ① 現在のゲーム業界の人材像(質・量)
    • ② 今後の技術動向の変化とその必要人材予測や、時代の変化に影響されない技術・技能、能力・資質等
    • ⑤ 職種ごとの採用実態
    • ④ 人材育成に関する課題・問題点の整理
    • ⑤ 教育現場実態と企業ニーズの差分の明確化
  • ・「専門学校が育成するゲーム人材の教育プログラム」
    (育成指針、スキルマップ、シラバス、カリキュラム、教材、指導書)

3)CGデザイナー人材育成に関する成果物

  • ・「北海道が必要としているCGデザイナー人材に関する調査報告書」
    道内の企業の現状と将来に対する課題などについてアンケート調査および聞き取り調査を行い取りまとめる。主たる情報収集内容は以下の通り。
    • ① 現在のCG業界の人材像(質・量)
    • ② 今後の技術動向の変化とその必要人材予測や、時代の変化に影響されない技術・技能、能力・資質等
    • ⑤ 職種ごとの採用実態
    • ④ 人材育成に関する課題・問題点の整理
    • ⑤ 教育現場実態と企業ニーズの差分の明確化
  • ・「専門学校が育成するCGデザイナー人材の教育プログラム」
    (育成指針、スキルマップ、シラバス、カリキュラム、教材、指導書)

4)そのほかの成果物

  • ・「情報公開用ホームページ」
    各委員会の進捗状況や調査分析の報告等

スケジュール

スケジュール
ページトップへ